福田富昭が株式会社ドン・キホーテの社外監査役に就任

PCが壊れてタイムリーに日記に書けませんでした……。


平成22年9月28日の株式会社ドン・キホーテ株主総会および監査役会の決議により、国際レスリング連盟副会長であり、日本レスリング協会会長であり、日本格闘協議連盟会長であり、日本総合格闘技協会会長である福田富昭氏が株式会社ドン・キホーテの社外監査役に就任しました(PDF注意、http://www.donki.com/b/ir/pdf/10ketsugi.pdf)。ちなみに前年には、日本総合格闘技コミッション委員長の井上幸彦氏が株式会社ドン・キホーテの同じく社外監査役に就任しています。

補足

平成22年3月31日付で「企業内容等の開示に関する内閣府令」が改正され、今年の3月決算の会社から、株主総会で諮られた議案の議決権行使結果を臨時報告書で開示することが義務化されています。9月29日に提出されたドンキの決議事項に関する臨時報告書を見ると、安田隆夫会長をはじめとする取締役5名の選任議案は賛成率90%以上の大差で可決されているのに対して、福田富昭氏の監査役選任議案は賛成率75%とやや苦戦したことが伺えます。

金融庁では、企業内容等の開示に関する内閣府令案等を別紙のとおり取りまとめましたので公表します。
○ 本件で公表する内閣府令案等の概要
1上場会社等のコーポレート・ガバナンスに関する開示の充実について【企業内容開示府令】
有価証券報告書等の「コーポレート・ガバナンスの状況」等において、以下の事項の開示を義務付けます。
(略)
(4)議決権行使結果について
時報告書において、株主総会における議案ごとの議決権行使の結果(得票数等)を開示。
(略)
6施行・適用時期
上記1・2の改正規定:平成22年3月31日施行予定
ただし、平成22年3月31日に終了する事業年度に係る有価証券報告書等から適用予定
(後略)

「企業内容等の開示に関する内閣府令(案)」等の公表について:金融庁