総合格闘技中規模興行(競技・団体)の王者一覧 ver.2

以下の過去記事の更新版です。CAGE FORCEが消滅しました。

■[修斗][パンクラス][DEEP][ZST][CAGE FORCE]総合格闘技中規模興行(競技・団体)の王者一覧
http://d.hatena.ne.jp/mmanhb/20100918/p1

注記
※2012年1月9日時点の情報です。
※制定されていても王者が認定されたことのない階級は、省略しています。
※現在王者が不在でも、一度でも王者が認定されたことのある階級は、空位としています。
修斗ヘビー級は、過去にエンセン井上が王座に就いています。エンセン戴冠時のタイトルマッチの契約体重は、100kg以下ではなかったようですが、具体的な数値は分からなかったです(http://blog.livedoor.jp/shooto_news/archives/51612643.html)。ご存知の方、教えて下さい(単純に、上限無しだったのかな?)。

修斗

階級名 体重 世界王者 環太平洋王者
ヘビー級 100kg以下 空位 未制定
ライトヘビー級 83kg以下 シアー・バハドゥルザダ 未制定
ミドル級 76kg以下 空位 村山暁洋
ウェルター 70kg以下 弘中邦佳 児山佳宏
ライト級 65kg以下 空位 空位
フェザー級 60kg以下 岡嵜康悦 扇久保博正
バンタム級 56kg以下 漆谷康宏 未制定
フライ級 52kg以下 山上幹臣 未制定

パンクラス

階級名 体重 王者 暫定王者
無差別級 無差別 ジョシュ・バーネット 不在
ヘビー級 120.2kg以下 空位 不在
ライトヘビー級 93.0kg以下 空位 不在
ミドル級 83.9kg以下 空位 不在
ウェルター 77.1kg以下 佐藤豪則 不在
ライト級 70.3kg以下 大石幸史 不在
フェザー級 65.8kg以下 マルロン・サンドロ タクミ
バンタム級 61.2kg以下 石渡伸太郎 不在
スーパーフライ級 56.7kg以下 清水清 不在
フライ級 54.4kg以下 砂辺光久 不在

DEEP

階級名 体重 王者
メガトン級 100kg以上 どすこい羅頭魔勢
非公認ヘビー級 適当 入江秀忠
ライトヘビー級 93.0kg以下 中西良行
ミドル級 83.9kg以下 空位
ウェルター 77.1kg以下 白井祐矢
ライト級 70.3kg以下 廣田瑞人
フェザー級 65.8kg以下 空位
バンタム級 62.0kg以下 大塚隆史
フライ級 58.5kg以下 2012年3月、7月のトーナメントで決定

ZST

階級名 体重 王者
ウェルター 75kg未満 山田哲也
フェザー級 65kg未満 奥出雅之
バンタム級 60kg未満 藤原敬典
フライ級 55kg未満 田沼良介

ネヴァダ基準と日本の興行/団体/競技の階級を比較・まとめ ver.3

前回の階級比較記事から約1年4ヵ月ぶりの更新です。SRCとCAGE FORCEが消滅しました。ミニマム級を加えました。

■[階級・制限体重]ネヴァダ基準と日本の興行/団体/競技の階級を比較・まとめ ver.2
http://d.hatena.ne.jp/mmanhb/20100912/p1
■[階級・制限体重]ネヴァダ基準と日本の興行/団体/競技の階級を比較・まとめ
http://d.hatena.ne.jp/mmanhb/20080608/p1

総合格闘技で世界的な基準となっているNSAC(ネヴァダ州アスレチックコミッション)の体重別階級(http://www.leg.state.nv.us/NAC/NAC-467.html#NAC467Sec7956)と、日本の総合格闘技の興行/団体/競技の体重別階級を比較してみた*1。NSACが定める各階級の体重制限のポンド表記をグラム表記に換算し直し、キログラムの小数点第一位を四捨五入したものを基準として比較する。ポンドとグラムの換算の定義は1ポンド=453.59237グラム。

120kg超 スーパーへビー級*2

NSACスーパーヘビー級 265lbs超=120.20197805kg超≒120.2kg超≒120kg超
修斗スーパーヘビー級 100kg超
パンクラス無差別級 制限体重無し
DEEPメガトン級 100kg以上
ZSTアブソリュート級 制限体重無し
ZSTスーパーヘビー級 100kg以上

120kg以下 ヘビー級

NSACヘビー級 265lbs以下=120.20197805kg以下≒120.2kg以下≒120kg以下
DREAMヘビー級 93kg超
修斗ヘビー級 100kg以下
ZSTヘビー級 100kg未満

93kg以下 ライトヘビー級

NSACライトヘビー級 205lbs以下=92.98643585kg以下≒93.0kg以下≒93kg以下
DREAMライトヘビー級 93kg以下
修斗クルーザー級 91kg以下
ZSTクルーザー級 90kg未満

84kg以下 ミドル級

NSACミドル級 185lbs以下=83.91458845kg以下≒83.9kg以下≒84kg以下
DREAMミドル級 84kg以下
修斗ライトヘビー級 83kg以下
ZSTライトヘビー級 85kg未満

77kg以下 ウェルター

NSACウェルター級 170lbs以下=77.1107029kg以下≒77.1kg以下≒77kg以下
DREAMウェルター級 76kg以下
修斗ミドル級 76kg以下
ZSTミドル級 80kg未満
ZSTウェルター級 75kg未満

70kg以下 ライト級

NSACライト級 155lbs以下=70.30681735kg以下≒70.3kg以下≒70kg以下
DREAMライト級 70kg以下
修斗ウェルター級 70kg以下
ZSTライト級 70kg未満

66kg以下 フェザー級

NSACフェザー級 145lbs以下=65.77089365kg以下≒65.8kg以下≒66kg以下
DREAMフェザー級 65kg以下
修斗ライト級 65kg以下
ZSTフェザー級 65kg未満

61kg以下 バンタム級

NSACバンタム級 135lbs以下=61.23496995kg以下≒61.2kg以下≒61kg以下
DREAMバンタム級 61kg以下
修斗フェザー級 60kg以下
DEEPバンタム級 62kg以下
ZSTバンタム級 60kg未満

57kg以下 フライ級

NSACフライ級 125lbs以下=56.69904625kg以下≒56.7kg以下≒57kg以下
修斗バンタム級 56kg以下
パンクラススーパーフライ級 125lbs以下(56.7kg以下)
DEEPフライ級 58.5kg以下
ZSTフライ級 55kg未満*3

52kg以下 ミニマム級

NSACミニマム級 未制定(予想値115lbs以下=52.1631226kg以下≒52.2kg以下≒52kg以下)
修斗フライ級 52kg以下
修斗ストロー級 48kg以下
修斗ミニマム級 44kg以下
パンクラスフライ級 120lbs以下(54.4kg以下)
パンクラスライトフライ級 115lbs以下(52.2kg以下)
パンクラススーパーストロー級 110lbs(49.9kg以下)
パンクラスストロー級 105lbs以下(47.6kg以下)
パンクラスミニマム級 100lbs以下(45.4kg以下)

*1:パンクラス、DEEPはネヴァダ基準に準拠のため原則的に省略し、ネヴァダ基準と異なる階級のみ記載

*2:上限無しの階級と無差別級とは厳密には異なるがまとめて掲載。

*3:ZSTのアマチュアには50kg未満級もあるようだ。階級名称は女子の試合から類推するとミニマム級と思われる。

ミニマム級概要

先日の日記で、MMAの日本ミニマム級ファイターを応援すると書きましたが、具体的にどのような階級を指してミニマム級と言っているのか、概要を記します。フライ級(125lbs以下)の一つ下の階級を想定しています。

名称

MMAの体重別階級制定の権威となっているネヴァダ州アスレチックコミッション(NSAC)では、フライ級が最軽量の階級として制定されています。そのため、NSACの使用する名称を準用することは出来ません。
NSACもそうですが、MMAの階級名称はプロボクシングに準じています。ただし、いわゆるスーパー階級(ジュニア階級)は現在のところ、主要興行では制定されていません。そのため、プロボクシングの階級の中で、フライ級より2階級下の階級の名称を、MMAでも採用することが妥当だと考えます。
ただ、「フライ級より2階級下の階級」の名称は、プロボクシングでも定まっていません。WBAではミニマム級WBCではストロー級IBFおよびWBOではミニフライ級となっています。なお、日本ボクシングコミッションではミニマム級の名称を採用しています。また、ウィキペディアでは日本語版、英語版ともに、ミニマム級で項目が作成されています。
そこで、この日記では、日米ともにより一般的な階級名称と思われるミニマム級で呼ぶことにします。他の名称が人口に膾炙される事があったら、改めます。
ちなみに、英語版ウィキペディアではストロー級という名称でMMAのこの階級の項目が作成されています。

参考
NSAC
http://www.leg.state.nv.us/NAC/NAC-467.html#NAC467Sec7956
en.wikipedia Minimumweight
http://en.wikipedia.org/wiki/Minimumweight
ja.wikipedia ミニマム級
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%8B%E3%83%9E%E3%83%A0%E7%B4%9A
日本ボクシングコミッション
http://www.jbc.or.jp/info/howtobox/kiso.html#class
en.wikipedia Strawweight (MMA)
http://en.wikipedia.org/wiki/Strawweight_(MMA)

制限体重

上記のとおり、NSACではこの階級が定められていませんが、NSACの階級区分がおよそ10ポンド刻みであることに準じ、フライ級(125lbs以下)から10ポンド低い値、115lbs以下(52.1631226kg以下≒52.16kg以下≒52.2kg以下)をミニマム級の想定制限体重としたいと思います。
ランバー・ソムデートM16が初代王者であった修斗フライ級(52kg以下)と近似の値でもあるので問題無いのではないかと思います。

総合格闘技の日本ミニマム級ファイターを応援する日記

DEEP&CAGE FORCEフライ級戦線!
何度かフライ級(125lbs以下≒56.7kg以下)の日記を書いてきましたが、「フライ級」のカテゴリを作ることにしました。UFCにフライ級が制定されるまでに、日本の総合格闘技界が復興し、日本メジャーでフライ級の試合が組まれることを願い、日本フライ級ファイターを応援し続けるためです。圧倒的に可能性は低そうですが、日本フライ級ファイターが金網で敗戦するのも、一方で、異国の地での活躍をテレビ越しにしか見られないのも、嫌なので、願い続けようと思います。

上記の日記を書いたのが一昨年の11月、そして今年3月3日のUFC on FX 2で、UFCにもフライ級が始動することになります。残念ですね。日本のメジャー興行が独占して試合を組むチャンスがあったのに、それを逃してしまいました。自分も応援するとか書いておきながら、上記日記を書いた後はフライ級カテゴリの日記を含めて、日記をほとんど更新しない体たらくです。UFCがフライ級を制定したことで、日本フライ級トップファイターのUFC流出は避けられないでしょう。ファイターにとっては喜ばしいことだとは思いますが、観客である自分にとってはただただ悲しい出来事です。
そこで今後は、日本ミニマム級ファイターを応援していきたいと思っています。口だけにならないようにしないといけないですが。ミニマム級について、書きたいことはいくつもあるので、少しずつ更新していきたいです。

バンタム級

勝戦の組み合わせ(今成正和VS.「所英男に勝った」選手、ブラジル人VS.ブラジル人)も、
リザーブマッチの組み合わせ(DREAMバンタム級世界トーナメント1回戦で惜敗した2選手)も、非常に良いので楽しみ。


大沢ケンジ(DREAMバンタム級日本トーナメント3位で、DREAMバンタム級世界トーナメントへの出場資格があったが負傷欠場)と、
山本篤(DREAMバンタム級日本トーナメント3位決定戦への出場資格があったが負傷欠場)を、
来年のDREAMナンバーシリーズに出るチャンスを与えてあげて欲しいな。
その二人の対戦がみたい。


ダレン・ウエノヤマ(DREAMバンタム級日本トーナメント1回戦を負傷欠場)も観たかったけど、UFCに参戦してしまった。

在日外国人MMAジャーナリスト

http://twitter.com/kidnamedtony
http://twitter.com/DanHerbertson


ツイッターは個人的にあまり楽しめないので、他の方の試合結果速報を見る時位しか使わないのですが、そんな中で、上記の、sherdoghttp://www.sherdog.com/)のTony Loiseleur記者と、MMAFighting.com(http://www.mmafighting.com/)のDaniel Herbertson記者のツイッターアカウントを見つけました。会場でも異邦人っぽい取材陣をよく見ますけど、彼らのうちの一人でしょうか。
格闘技雑誌(ゴング格闘技kamiproとFight&Life)の日本人記者の最近の記事は総じてつまらない、というかクレジットがなくても誰が書いたかわかるくらい、特定の記者が、特定の結論に、毎度しつこく誘導していて、なおかつ面子が固定されているので、読んでいて面白くないです。一応、各々、結論は違っているけれど「この人は何を見てもこうしか見えないんだな」と、毎月思い知らされます。昔は雑誌を買うの楽しみだったのに、今は気が重い。
悪口はそれくらいにして、上記の在日外国人MMAジャーナリストにインタビューしてみたら面白いんじゃないでしょうか。少なくとも毎月同じ切り口の記事の中に、別の角度から見た記事が一つ入るだけで、楽しめると思います。インタビュアーがいつもの人たちだったら、また結論誘導されるだけかもしれないけど。


参考
http://ja.wikipedia.org/wiki/SHERDOG
http://www.mmatokyo.com/archives/1487

DEEP&CAGE FORCEフライ級戦線!

何度かフライ級(125lbs以下≒56.7kg以下)の日記を書いてきましたが、「フライ級」のカテゴリを作ることにしました。UFCにフライ級が制定されるまでに、日本の総合格闘技界が復興し、日本メジャーでフライ級の試合が組まれることを願い、日本フライ級ファイターを応援し続けるためです。圧倒的に可能性は低そうですが、日本フライ級ファイターが金網で敗戦するのも、一方で、異国の地での活躍をテレビ越しにしか見られないのも、嫌なので、願い続けようと思います。

日本総合格闘技のフライ級は、まず修斗バンタム級=56kg以下、フライ級=52kg以下)が、そして昨年からパンクラス(フライ級=56.7kg以下)が王者を定め、そして今日、ZST(フライ級=55kg未満)の王者が誕生しました。では、同じ規模の中堅興行であるDEEPとCAGE FORCEのフライ級の現状はどうなのか、というのが今日の日記です。

それにしても、ZST(選手権者2人ともパンクラスフライ級経験者)も含め、パンクラスフライ級に出場した選手が多い。パンクラスのフライ級への取り組みがよくわかります。このままさらに各興行で越境対決を組んで欲しいです。

DEEP(階級未制定)

DEEPは地方大会も含めると大会数が多く、歴史も長いので、ここで取り上げるのはこれから本戦でフライ級に絡みそうな選手のみです。鉄は熱いうちに打てで、RYOTA選手VS.宮川選手をすぐ組めばいいのに。そういうところから熱が生まれ盛り上がっていくものだと思います。


DEEP 51 IMPACT
2010年12月11日
http://www.deep2001.com/article.php/2010111817381652
宮川博孝http://www.sherdog.com/fighter/Hirotaka-Miyakawa-5943
VS
小林聖人(http://www.sherdog.com/fighter/Masato-Kobayashi-40487
→宮川選手の怪我で中止


DEEP 49 IMPACT
http://gbring.com/sokuho/result/result2010_08/0827_deep.htm
2010年8月27日
57.0kg契約 5分2R
宮川博孝http://www.sherdog.com/fighter/Hirotaka-Miyakawa-5943
TKO 1R4分49秒 ※右フック
●寒天健士(http://www.sherdog.com/fighter/Takeshi-Kasugai-49771

僕がやっぱり気になるのは、今回57kgっていう契約体重でやったわけなんですが。。。。。。どうですか?今後バンタム級の下、つまりDEEPフライ級を作る可能性はあるんでしょうか?
佐伯さん「まぁ、もし作るなら59kgとかま58.5kgとか。まぁ、そこらへんになるんでしょうけどね。」
実際ね、現在62kgでやっている選手たちもその下が出来れば嬉しい選手もいると思うんですよね。
佐伯さん「そうね。まぁ、まだもうちょっとね。ただ、時代がそういう風になっているからね。」
確かにまだ選手がいなからね。だけど、これは近い将来フライ級設立は十分あり得るんじゃないですか?
佐伯さん「あり得るね。」
そうなると宮川君はその階級の中心人物になる可能性が充分ありますもんね。DEEPフライ級は期待しちゃいますね!!しかし宮川君は良かったなぁ。ジィ~ンときました。

総合格闘技イベントDEEP2001オフィシャルサイト


DEEP 42 IMPACT
http://gbring.com/sokuho/result/result2009_06/0630_deep.htm
2009年6月30日
58kg以下契約 5分2R
RYOTAhttp://www.sherdog.com/fighter/Ryota-Uozomi-19576
判定3-0
●パット・アンギャンゴhttp://www.sherdog.com/fighter/Pat-Uncangco-49226

佐伯代表は「この試合は58kgフライ級での試合です。うちでフライ級をやるのは久し振りになります。今後、フライ級をどうやってやっていくかはこの試合とかを見ながら考えていきたいと思います。相手は、グアムのスパイク22から来た3戦3勝の強者です。」と説明した。

一方RYOTA君はこの階級では実力者です。
「そうだね。RYOTAはキングダムのトーナメントでも優勝しているし、CAGE FORCEに出たんだけど、中原太陽に負けちゃんたんだよね。」
そうかそうか。
「ただ、CAGE FORCEは大きい階級で出ているんで、だから58kgの階級だったらかなり強いと思うよ。」
うん。これはどうなんですか?佐伯さんは今後62kgの階級よりも小さい階級やっていきたんですか?」
「まぁ、考えていないですね。。。。。。。どうなるんだろうね。。。。。。。。」
まぁ、正直選手がそんなにいないですよね。
「そうだよね。まぁ、それ次第ですよね。。。。。。。。。。。。はい。」

総合格闘技イベントDEEP2001オフィシャルサイト


中村優作http://gbring.com/sokuho/result/result2010_08/0827_deep.htm

佐伯さん「実際、中村優作は58kgとかもう一個下の階級で出来るんじゃないかな。」
マジすか?それなら、宮川君と中村君で決まりですよ!!アライアンスにとってはリヴェンジマッチだし!!
佐伯さん「あぁ~。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。なるほどね。。。。。。。。。。。。。。。。。。。」

総合格闘技イベントDEEP2001オフィシャルサイト


関谷勇次郎(http://www.sherdog.com/fighter/Yujiro-Sekiya-41724

「(略)浜松大会を見て、実際に12月の51回大会にシュレックさん(関根秀樹)と関谷(勇次郎)君、出てもらいたくて声を掛けましたからね。関谷君は負けたけど、あの前に出ていく気持ちは、ウチ向きだと感じました。(略)」
(略)
――佐伯さんの国内を大切するスタンス、地域大会で目立った選手を登用するという姿勢は、地域の選手には本当に有りがたいものです。ただ、浜松大会で関谷選手に声がかかり、勝った都築博之選手にはかからない。こういうケースでは勝った選手の立場はどうなるのでしょうか。
「それは彼にスタイルのことをいいます。そして、タイミングもある。そもそも関谷君に声を掛けたのは、彼が58キロの選手なのに62キロで試合をして、あれだけの戦いをやってのけたから。うちの57キロの層が薄いので、そういう背景もあります。関谷君って、やっぱりどこか違うでしょ?」
――2年前の浜松大会でキックの試合に出ていたときから、何か存在感はありました。

http://fightislands.jp/archives/51485912.html

GCM系イベント(フライ級=56.7kg以下)

GCM系イベントは大会数が少ないので、CAGE FORCE発足以降のフライ級全試合をまとめてみました。次回の興行でパンクラスの江泉選手と対戦する石井選手と、フライ級転向以降、フライ級契約(修斗バンタム級含む)では無敗で、アウェーでダニエル・リマ選手にも57kg契約で勝利した(http://www.nitromma.com.au/events/)小塚選手が中心でしょうか。それにしてもパンクラスフライ級に出てる選手が多いです。


CAGE FORCE2010年11月28日
http://www.g-c-m.net/schedule/cageforce101128.html
フライ級(-56.7kg) 3分3R
金内裕哉(http://www.sherdog.com/fighter/Yuya-Kaneuchi-15480
三上アスカ(http://www.sherdog.com/fighter/Riku-Shibuya-40488
フライ級(-56.7kg) 5分3R
江泉卓哉(http://www.sherdog.com/fighter/Takuya-Eizumi-31880
タイガー石井(http://www.sherdog.com/fighter/Takehiro-Ishii-7720


DEMOLITION WEST IV
http://demolition-west.livedoor.biz/archives/51498865.html
2010年10月24日
-52kg契約 5分2R
○吉田朋彦(http://www.sherdog.com/fighter/Tomohiko-Yoshida-16442)52.0kg
判定3-0
×虎徹http://www.sherdog.com/fighter/Takahiro-Kohori-43172)52.0kg
フライ級 5分2R
○西後祐樹(http://www.sherdog.com/fighter/Yuki-Nishigo-57732)56.3kg
判定3-0
×太田光軌(http://www.sherdog.com/fighter/Kouki-Ota-72333)56.7kg
フライ級 5分2R
○松浦博貴(http://www.sherdog.com/fighter/Takahiro-Matsura-72329)56.7kg
判定3-0
×青池真一郎(http://www.sherdog.com/fighter/Shinichiro-Aoike-67247)56.2kg


CAGE FORCE
http://www.g-c-m.net/result/cageforce100926.html
2010年9月26日
フライ級(-56.7kg) 3分3R
○タイガー石井(http://www.sherdog.com/fighter/Takehiro-Ishii-7720
1R2分10秒 腕ひしぎ十字固め
×ナロンチャイ・ドラゴンテールジム(http://www.sherdog.com/fighter/Narongchai-Dragontail-66203
フライ級(-56.7kg) 3分3R
板谷一樹(http://www.sherdog.com/fighter/Kazuki-Itaya-41767
判定3-0
×竹沢ひろあき(http://www.sherdog.com/fighter/Hiroaki-Takezawa-13081


CageForce
http://www.g-c-m.net/result/cageforce100725.html
2010年7月25日
フライ級(-56.7kg) 3分3R
○小塚誠司(http://www.sherdog.com/fighter/Seiji-Otsuka-1885
3R14秒TKO(出血によるレフリーストップ)
×辻田大祐(http://www.sherdog.com/fighter/Daisuke-Tsujita-42368
フライ級(-56.7kg) 3分3R
○タイガー石井(http://www.sherdog.com/fighter/Takehiro-Ishii-7720
1R2分22秒 アームロック
×松尾剛http://www.sherdog.com/fighter/Go-Matsuo-48279
フライ級(-56.7kg) 3分3R
○金内裕哉(http://www.sherdog.com/fighter/Yuya-Kaneuchi-15480
3R判定3-0
×板谷一樹(http://www.sherdog.com/fighter/Kazuki-Itaya-41767


DEMOLITION WEST 〜CAGE FORCE選抜バンタム級トーナメント決勝戦
http://demolition-west.livedoor.biz/archives/51449505.html
2010年6月27日
フライ級 5分2R
△横山昌弘(http://www.sherdog.com/fighter/Masahiro-Yokoyama-67249)56.5kg
判定1-0 ドロー
△伊是名秀宣(http://www.sherdog.com/fighter/Hidenobu-Izena-67248)56.0kg


CAGEFORCE
http://www.g-c-m.net/result/cageforce100411.html
2010年4月11日
フライ級(-56.7kg) 3分3R
○小塚誠司(http://www.sherdog.com/fighter/Seiji-Otsuka-1885
3R1分59秒 TKO(レフリーストップ)
×板谷一樹(http://www.sherdog.com/fighter/Kazuki-Itaya-41767


CAGE FORCE
http://www.g-c-m.net/result/cageforce100211.html
2010年2月11日
フライ級(56.7kg) 3分3R
宮川博孝http://www.sherdog.com/fighter/Hirotaka-Miyakawa-5943
1R1:35 三角絞め
×佐藤"cat"ハヤト(http://www.sherdog.com/fighter/Hayato-Sato-10732


DEMOLITION WEST PROJECT 「DEMOLITION WEST」
http://www.g-c-m.net/result/demolitionwest091114.html
2009年11月14日
フライ級 5分2R
○高松尚平(http://www.sherdog.com/fighter/Shohei-Takamatsu-55387) 56.6kg
2R判定3-0
×虎徹http://www.sherdog.com/fighter/Takayoshi-Ono-19377) 56.7kg
-52kg契約 5分2R
○岡田大和(http://www.sherdog.com/fighter/Yamato-Okada-55384) 51.6kg
1R16秒 KO
×浦島直也(http://www.sherdog.com/fighter/Naoya-Urashima-55385) 51.4kg


CAGE FORCE
http://www.g-c-m.net/result/cageforce091024.html
2009年10月24日
フライ級 3分3R
宮川博孝http://www.sherdog.com/fighter/Hirotaka-Miyakawa-5943
判定3-0
×金内裕哉(http://www.sherdog.com/fighter/Yuya-Kaneuchi-15480


DEMOLITION
2009/03/13
http://www.g-c-m.net/result/demolition090313.html
フライ級 3分3R
小泉慶嗣(http://www.sherdog.com/fighter/Keiji-Koizumi-43580
判定3-0
×金内裕哉(http://www.sherdog.com/fighter/Yuya-Kaneuchi-15480


CAGE FORCE 09
http://www.g-c-m.net/result/09.html
2008.12.06
フライ級 3分3R
○廣野剛康(http://www.sherdog.com/fighter/Takeyasu-Hirono-1261
判定3−0
×松永義弘(http://www.sherdog.com/fighter/Yoshihiro-Matsunaga-19155


CAGE FORCE-EX eastern bound
http://www.g-c-m.net/result/cageforceex081108.html
2008.11.08
フライ級 5分3R
○漆谷康宏(http://www.sherdog.com/fighter/Yasuhiro-Urushitani-1349
1R3分6秒 ドクターストップ
×清水清隆(http://www.sherdog.com/fighter/Kiyotaka-Shimizu-31882


CAGE FORCE 05
http://www.g-c-m.net/result/05.html
2007.12.01
57kg契約 5分3R
△漆谷康宏(http://www.sherdog.com/fighter/Yasuhiro-Urushitani-1349
判定1-0
ジェシー・タイタノ(http://www.sherdog.com/fighter/Jesse-Taitano-14735