PRIDE男祭りの続き

PRIDE男祭り(http://d.hatena.ne.jp/mmanhb/20061120)を途中まで書いたままほったらかしにしていたので続きを書こうと思う。


前回、男祭りで全選手が怪我も疲れもまったくない理想の状態での対戦カードのうちヘビー級のカードとして以下のように書いた。
これはあくまで理想であり、おそらく実現しないだろうということも前回書いた。

ヘビー級タイトルマッチ

エメリヤーエンコ・ヒョードルVS.ミルコ・クロコップ


ヘビー級ワンマッチかつ3Rでの再戦

アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラVS.ジョシュ・バーネット


ミルコ、ジョシュが万全ではない。またヒョードルVS.ノゲイラも再戦はまだはやい。
となるとトップ4同士の対戦は組めない。
そこでトップ4を誰と対戦させるかだが、
・吉田
・藤田
・ハント
が予定選手には上がっていた。


そして、ヒョードルVS.ハントが決定。
そうなると吉田、藤田を誰に当てるかだが、
ジョシュ→きちんと盛り上げてくれそうなのでアリかな?
ノゲイラ→あっさり終わらせて吉田、藤田ともにグラウンドでもスタンドでもたいしたことないというのを晒してしまいそう。
ミルコ→両者再戦。
ということで日本人のどちらかはジョシュとやるんじゃないだろうか?


ではノゲイラ、ミルコは誰とやるかだが、5番手に上がってきたファブリシオでは再戦、同門対決になってしまう。
思いつくのは、
ノゲイラVS.アレキサンダー
ミルコVS.ハリトーノフorヘビー版アリスター
ぐらいか。


ミルコの「バッドコンディションでも対戦を受ける相手のレベル」がわからないが、あまり意味のない試合をするなら休んだほうがいいのではとも思ってしまう。
それはもちろんジョシュにもいえる。
しかし、男祭りが「一年の総決算」ということを考えると今年輝いた両者が出ないと残念にも思ってしまう。


藤田、吉田のどちらかの相手が仮にジョシュだとしてももう一方の選手が誰と戦うか想像がつかない。
シウバVS.吉田になってしまうのだろうか。


いくら考えてもいいカードが浮かばないなぁ。
そのぶんどんなカードが出るか楽しみだ。